事前準備
配布したファイルを解凍すると、フォルダが作成され、そのフォルダの中に次の5つのファイルが存在することをご確認ください。
それぞれのファイルの意味は次のとおりです。
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(1) license.txt 〜 ソフトウェア使用許諾契約書
(2) readme.txt 〜 製品概要、使用上の注意など
(3) 使用説明書.txt 〜 取扱説明書(このファイル)
(4) 復元メール.exe 〜 プログラム本体
(5) 復元メール.dll 〜 プログラム補助ファイル
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【注1】
本製品をコピー若しくは移動する時は、フォルダ丸ごとコピー若しくは移動するか、必ず、(4)〜(5)のファイルが同一のフォルダに存在している必要があります。
【注2】
本製品を複数のパソコンで動作させるには、必ず台数分のライセンス契約を行ってください。
起動確認
プログラム本体である「復元メール.exe」をダブルクリックし、起動させてください。
または、復元元のファイルまたはフォルダを「復元メール.exe」の上にドラッグアンドドロップしてください。
なお、製品版は、起動すると、ライセンスキーの入力を求めてきますので、別途お知らせしたライセンスキーを入力して「OK」をクリックしてください。
「キャンセル」をクリックすると起動せず終了します。
使用方法
(1) 復元条件を設定してください。
(2) 「復元(R)」をクリックしてください。
(3) ファイルまたはフォルダの選択を促すダイアログボックスが表示され
ますので、復元元の
「Microsoft Outlook Express」用ファイル(拡張子: dbx)
または
「Microsoft Outlook Express」用ファイルを含むフォルダ
を選択してください。
(4) フォルダの選択を促すダイアログボックスが表示されますので、
復元先フォルダ
を選択してください。
【注1】
ドラッグアンドドロップして起動した場合は、(1)〜(3)は省略され、復元条件の設定はできませんのでご注意ください。
復元条件について
(1) 削除したメールを復元(D)
Eメールメッセージを誤って削除し、「削除済みアイテム」からも削除した場合に選択してください。
(2) 削除していないメールを復元(破損したファイルからの復元などに使用)(N)
ファイルが破損し、「Microsoft Outlook Express」で正常に表示されなくなった場合や姉妹品「復元」でファイル(拡張子: dbx)を復元したにもかかわらず、破損しているため「Microsoft Outlook Express」で正常に表示されない場合などに選択してください。
(3) 日付が不明なファイルは復元後に削除(U)
不要と予想されるファイルを削除し、目的のファイルを探しやすくするために使用します。
この項目にチェックを付けないと、膨大な数のファイルが復元され、目的のファイルを見つけることが困難になります。
また、復元されたファイルの数が多い場合、一括して「Microsoft Outlook Express」のトレイ上にドラッグアンドドロップすると探しやすくなります。